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画像管理アプリ「Eagle」を購入

Eagleとは、PC のローカル上に存在するファイルやインターネット上に存在するファイルを収集・管理できるツールです。

Eagle を紹介している記事は既に多く存在しているので、詳細な機能紹介はそちらにお任せします。

昨今、サブスクリプション型で提供されるサービス・プロダクトがほとんどのように感じる中、このアプリは買い切り型(永年ライセンス)で提供しているところに好感を覚えました。 サブスクリプションが嫌いというわけではありませんが、同時にいくつもの SaaS アプリを利用するのは財布の紐を緩めないと厳しいです。 買い切り型なら初回の支払いしか発生しないので、抵抗感なく購入することができました。

仕事もプライベートも MacOS を使用しているので、MacOS のみ対応でも問題ありません。ですが、将来的に Windows メインになる可能性も考慮すると、両 OS に対応しているのは大きな利点です。

3. 1 つのライセンスで 2 台まで利用可能

Section titled “3. 1 つのライセンスで 2 台まで利用可能”

2 台まで利用できるので、仕事用とプライベート用の両方での活用を見込んで購入しました。

4. ライブラリという単位で管理することができる

Section titled “4. ライブラリという単位で管理することができる”

Eagle に追加された画像は、すべてライブラリに保存されます。ライブラリーは「写真アルバム」のようなもので、異なる種類の画像を別々のアルバムに保存することができると考えていただければと思います。パソコンのフォルダーとは異なり、Eagle ライブラリはそれぞれ独立しており、中の「フォルダー、タグ、画像」などがあり、互いに影響し合うことはありません。

これは Obsidian でいう「Vault」に相当します。Obsidian や Logseq などと同様に、個々のライブラリは独立しています。

ライブラリを分けることでそれぞれの管理を独立させられるので、コンフィデンシャルな情報を扱う仕事用とプライベート用で切り分けて利用することが可能です。

Obsidian などと思想は近く、Eagle もデフォルトではローカル PC 上での管理となります。 複数台の PC で同じライブラリを同期利用したい場合は、Google Drive や Dropbox などのクラウドストレージサービスと連携させる必要があります。

5. 各種ブラウザの拡張機能を完備

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Eagle 運営がブラウザ拡張機能を提供してくれています(Chrome、Safari、Firefox など)。

拡張機能を利用すると下記のような操作が簡単に実行できるようになり、とても便利です:

  • スクリーンショットの取得と取り込み
  • ページ上の画像保存
  • ページ上に存在するすべての画像の一括保存
  • スクリーンショットがデスクトップに散在しなくなりました
    • ※ 定期的にデスクトップのファイルを掃除するタイプの人間です
  • 仕事 PC は、Google Drive と同期することでバックアップ管理が楽になりました
  • (エディターとして利用するつもりはないですが)txt ファイルだけでなく、markdown もサポートしてくれると嬉しいです